-廊下 - 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:680 件
凹みの廊下にいる奴な話
最終更新:2022-01-23 11:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
☆家紋武範様主催『知略企画』参加作品です。
夜見世が始まる頃の楼閣。ヒュルルル。身を切る冷たいからっ風が、死神が笛吹く様に音を立てて隙間から入り込んだ、もう数刻もすれば夜見世が始まる頃の楼閣。
ひとときの話。
廻し部屋の遊女達が大部屋で火鉢の側で輪になり、今夜辺りは降るかもしれない、こんな日にお茶引きはやだねぇと、声高に話すのが廊下に漏れている。
最終更新:2022-01-18 19:21:34
4772文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:210pt
会社の廊下で上司への愚痴をこぼす久遠礼杜(くおん・れと)と、彼を宥めたい同僚の暮林瑞香(くればやし・みずか)。
ほんのちょっと上手くいかない甘酸っぱさを、お楽しみ下さいませ。
最終更新:2022-01-01 20:00:18
1496文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒猫しゃばりん
異世界[恋愛]
完結済
N3985HJ
【全10話・完結まで執筆済み】ズタボロ系王子王女を愛でて美味しいご飯を食べさせる話。
今日中に一気に投稿予定です。
エルフのサンドラは、騙されて借金を背負った結果、気が付いたら国王の側妃になってしまう。
ある日、ボロ雑巾のようになって廊下に倒れているルーファス第一王子を拾ってしまい、保護することに。
話を聞いてみると、この国で大きくなれる王子王女は、慣習上、一人だけということだった。
「ちょっと待って。一人しか大きくなれない慣習って何よ」
「毒は、貴族の嗜みですから
」
「ふざけんなぁー!」
3話目までは前段。本編は4話目からです。頑張って辿り着いてほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 20:08:21
62993文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12412pt 評価ポイント:9590pt
廊下を手を繋いで歩いている男女。思春期の少年少女の牙城である、高校でそんなことをするなんて大胆と言うほかない
最終更新:2021-12-20 01:04:58
1326文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
喧騒の校内
同級生達と他愛無い会話をする、休み時間の廊下
窓辺に佇む彼は丸で一枚の絵画のようだった
寄り掛かる窓枠を額縁に
窓硝子に架かる中庭の木木を背景に
其処だけ、彼だけ、全てが止まっている感覚
そんな時間の中で彼は一体、何を思っていたのだろうか
※ 本来の古の設定とは大きく逸脱している事をご了承して頂ければ幸いです
キーワード:
最終更新:2021-12-14 22:48:09
109169文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
部屋のドアーを開けてドアーを閉めて廊下に出た
最終更新:2021-12-12 09:24:05
1175文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:R’ikuto
現実世界[恋愛]
連載
N5188HE
「進路固めなきゃな…」もう高3の6月の中旬。なかなか決まらない進路のことを考える度に私は憂鬱になる。
「大丈夫だよぉ!つっきーの成績なら、結構どこでもいけるって‼︎」
「そうだよ。私だってつっきーより成績悪いのに決まってないんだから。」
私、相田美月はお昼の弁当を一緒に食べながら、2人の友達に励まされていた。そんな時、普段昼休みに来ない担任の先生が教室に来たかと思うと、私の方に寄ってきて、
「美月、放課後ちょっと生徒会室に呼ばれてるから行ってね。」
生徒会室・・
・?あの言い方だと、先生が直接私に用があるわけではないようだ。進路の事ではないんだな、と謎の安心をしたのもつかの間。なんで生徒会室なんだろう?と疑問に思った。生徒会に所属している訳でもないのに。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毎日退屈過ぎる時間を過ごしている。俺、佐々木優斗は世間一般にいう陰キャだ。まぁ本当はこんな性格ではないのだけれど…自分がこうなりたくて、わざわざこのキャラで学校生活を過ごしているんだ。なんの苦痛でもない。誰にも話しかけられない平穏な日々を送っていた。
なのに何なのだろう。いきなり廊下で先生に呼び止められ、放課後生徒会室に呼び出された。何で職員室じゃないんだろう。なんかやらかしたかな俺⁉︎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー放課後。
「2人には7日間同棲してもらいます。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注):
本文は1つの話につき、話を2部構成に分けています。女子の美月目線と、男子の優斗目線で2話ずつ投稿していく予定です。
例:
【0-美月 “7日間同棲してもらいます。” 】の場合→美月目線。
【0-優斗 “7日間同棲してもらいます。” 】の場合→優斗目線で同じ話。
と言った感じです。
ずっと同じ目線でのみ楽しみたい方は、○-美月 or 優斗でお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 08:00:00
13475文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
作:誰か小説が読みやすくなるコツを教えて!
ハイファンタジー
連載
N2843HI
常闇の大地の闇の城の尖塔に舞う姫、尖塔に降り立ちその目で待ち人を待ちながら思い出す過去。
とある王国に産まれた姫、彼女はお花を詰みに深夜、暗い廊下を渡り、王宮の秘密の地下室に迷い込んでしまう。
そこには心を奪われる程の綺麗な異形達の欠片。
フラフラと近寄り触れてしまう、すると欠片が齧られる様に消えてしまう。
呆然としていた姫は気が付くとベットに入り眠っていた。
翌日、焼けるような熱さ等で目を覚ますと、辛辣な両親の言葉、兄からの軽蔑の目と言葉。そして別棟に連れられ魔法陣へと
捨てられる。絶叫が咆哮となり炎となり別棟をもやし、気付くと魔の森に転移させられ、洞窟に。
異形を愛する姫の過去、待ち人とは誰か、孤独な城で待つ魔神姫の物語。
〘一応、1週間(日月火水木金土)のどれか一日に更新する予定です。例えば日曜投稿したら、次の日曜から土曜までに投稿する。土曜に投稿したら、次の土曜までに投稿する。という予定です。
1回に1話ではなく、1回に複数話も有り得ます。
2日連続もありますし、一日だけもあります。〙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:26:46
3912文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
小説を書く事を趣味にしている文也は、ある日廊下で学校一の美少女でありながら孤高の存在としても知られる春風鈴花とぶつかってしまう。
その際に小説を書いているメモ帳を落としてしまい、彼女をヒロインのモデルとして書いていた文也は慌ててメモ帳を探し、拾い上げるとそのまま教室へと逃げてしまった。
それが、自分のメモ帳でないという事にも気が付かずに。
放課後、文芸部の部室でWEB小説を更新しようとメモ帳を開いた文也の目に入ってきたのは、小説文ではなく触手に侵されている美少女のイラスト
だった。
思いもよらない物が目に入ってきて戸惑う文也。
そして追い打ちをかけるように文芸部の部室に姿を見せたのは、昼休みに廊下でぶつかった鈴花だった。
――そして始まる秘密の関係。
自身をモデルにしてエロイラストを描く鈴花とのラッキースケベにみまわれながらも、一緒にいるうちに彼女がクール美少女ではなくクーデレ美少女だと知り、文也は次第と鈴花に惹かれていくのだった。
※ブレイブ文庫様より、出版予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:25:07
159418文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:9314pt 評価ポイント:4224pt
ぼんやりとした灯りが
古き廊下を映している
過去とは、蜜蝋の残滓
夢の芥が部屋の静寂をさざ波の様に
静けさは動かない
仄かな部屋の隅の暗がりでこそ
人は生きていける
夜の帳がなくては
鞄の中に夜を詰め込んで
出掛けるのだ
懐古も共に連れて行こう
柱時計と白粉のような
幽かな土を踏むような
最終更新:2021-11-06 05:01:45
2861文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
昇降口の廊下側でアイツを待つ。
アイツ、今どんな顔してるだろ?
そんなに仲良くしてるわけでもない女子から告白された時の中学生男子の顔。
迷惑そうにはしないだろう。あたしの幼馴染みはそういう奴だ。
じゃあ……うれしそうに?
いやいや、よけいな想像して勝手にヘコむなんて訳わかんない。
焦ってる自分に気付かないふりを決め込んでると、ようやくアイツが現れた。
最終更新:2021-11-02 22:28:24
7005文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
作:ぽてさら(/・ω・)/
現実世界[恋愛]
短編
N1648HG
梅野 鵜響(うめの うきょう)は男性向けASMRバイノーラルサウンド好きな現役高校二年生である。三度の飯よりASMRに嵌っていた鵜響だったが、そんな彼にも大好きな推しが居た。その名も『弧猫-Koneko-』。鵜響と同じ高校二年生で、高い演技力と実力を兼ね備える動画投稿サイト内で有名なASMR配信者だ。鵜響もそんな活躍する彼女の声に魅了された内の一人だった。
ある日の放課後、誰もいない教室でスピーカーのまま男性向けASMRバイノーラルサウンドを聴いていた鵜響だったが、廊下からふ
と音がした。恐る恐る教室の扉を開けると、そこには―――鵜響と一緒のクラスで隣の席に座る、目立たないがよく見ると可愛い系美少女、藍原 心音(あいはら おとね)がいた。
これは、放課後に偶然出会ったあまり話したことのない二人が恋人となる青春の一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 12:31:25
15306文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:100pt
作:真ん中 ふう
現実世界[恋愛]
短編
N7587HF
毎日、当たり前の様に聴いていた、あなたの音。
玄関の鍵を開ける音も、廊下を歩く音も、全部あなたの存在を示してる。
でも、その音が聴こえるのに、あなたがいない…。
最終更新:2021-09-26 22:14:18
5665文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
風邪で寝込んだ私の前に、突然迷彩柄の服を着たうさぎが現れて言った。
「あのよかったらパレード見ません? パレード」
うさぎがそう言うと廊下の向こうから何かがやってくる気配がした。
最終更新:2021-09-25 16:37:53
4106文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:596pt
食べられないパンのお話となります。
女子のあなたが高校の廊下にいることが語られ、そこで友人女子のいたずらが発生し、その後にあなたはある点が気になってしまい、最後には問題が解決したようで疑問が解消しなかった……という起承転結の、二人称小説です。
※変態成分が強い作品になっていますので、ご注意下さい。
もし、この作品を読んで良かったと思って下さる方がいらっしゃったら、長編の『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒
に一発逆転の恐るべきリバース能力で強行します!=』もお読み頂けると嬉しいです。
サキュリバーズ第一幕は、女子高生からスカートまで、全72話でお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 00:20:32
932文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
交通事故から車椅子に乗ることになったシステムエンジニア。テレワークでの仕事を終えてちょっとコンビニへと家を出たら、そこはマンションの廊下ではなくだだっ広い草原。しかも足元には何やら魔法陣のような光。振り返ると自宅の玄関。ドアを閉めるとドアごと消えて焦るものの頭の中で念じるとドアが出てきてそこから自宅へ戻れるというわけわからん状態に。しかも自宅で任じると指から火が立ち、水玉が宙に浮いて──再度自宅から出ると草原。しかも車椅子が喋りだして──行き来できる異世界ファンタジー。
ま
た,念の為 <R15> とさせていただいています。
※アルファポリスと同時配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 12:04:19
17365文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
平凡な高校生稲山広輔はある日、校舎の窓から手を振る特進クラスの女子生徒を目撃する。
そんなある日、稲山は彼女──宇佐美陽真が廊下の角で倒れているのを発見する。稲山は保健室に宇佐美を運び、そして二人は話をする。
普段はノクターンノベルズに作品を投稿している神邪エリスと申します。たまにはエロなし青春物語を書いてみました。この機会にノクタの作品も読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2021-08-04 15:23:51
6608文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
まるでゴミの様な日常生活を送る高校生
伊波太樹はある土曜日血塗れの廊下を見る。死体だらけの学校で太樹は自分の事を死神という少女に出会う。
日常を過ごす高校生と死神を名乗る少女は世界を脅かす宇宙生物と戦い続ける。
最終更新:2021-07-27 16:08:35
19843文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏のホラー2021参加作品
かくれんぼが大嫌いになったのは夏休み、私が小学生の時。
ひんやりとした奥の部屋に向かった。ペタペタと裸足で歩き、ミシリ。時折、軋む廊下を急いで進んだ。
「……つぅ、ここのぉつ、とお。もういいかい?」
「まあ、だだよ」
カランと広い家の中で、かくれんぼ。母親の明るい鬼の声。繰り返すやり取り。隠れる場所を探し回った。
置いてけぼりを食らった、かくれんぼなんか大嫌い。そんな彼女は、因習深い集落で運命の相手と出逢う。引っ越しの日に、皆で遊ん
だかくれんぼ。その最中、迎えに行くよと言っていた彼、来なかった彼、
呼び出す事にした彼女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 11:26:15
8817文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:150pt
夏休みの昼下がり、思い付きで始まった団地の中のかくれんぼ。
無人のエレベーター。
静まり返った長い廊下。
ゆっくりと暮れかけて行く夏の中を次々に見つかって行く仲間たち。
でも――
…………
そう。
見つけてほしい誰かは、
見つけてもらいたい誰かは、
いつも後ろであなたを見ている。
最終更新:2021-07-22 21:00:00
4352文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
大学卒業後2年間で仕事を辞め、就職活動に明け暮れる主人公丹藤大地
毎日お祈りされるそんな地獄の日々に、一通の不思議な採用痛が届く。
送った記憶のない採用通知に疑問を持ちながら、面接に行く
そこは国立魔法博物館だった。
魔法は存在したのだった。
国立魔法博物館では毎日が超常現象のトラブルが起きる。
1階と5階の廊下が時空がゆがんで繋がったり、水道水が全にお酒になったり、
従業員の性別が全員入れ替わったりもした。
黙っていれば美人だが、口を開けばヤンキーの紙吹雪
美香先輩と、
大和撫子だけど、スプラッター大好きな神宮寺朝日さんと共に
そんなトラブルを解決していくことに。
魔法使いしかいない職場に、魔法が使えない俺はやっていけるのだろうか?
これは国立魔法博物館学芸員補佐、丹藤大地の活動の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 04:05:20
49993文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラウンド1『真夜中の音楽室に響くピアノの音色』
「あっ! 聴こえてきたみたいだよ、アッキー! やっぱりピアノを上手に弾ける女性って優雅で奥ゆかしい感じがして憧れるよね。私も習ってみたら良かったかな……」
「何を言ってるんだいミッチー! 君の声だって、どんなプロの演奏家が奏でる名曲よりも甘美な響きで、いつも僕の耳を幸せにしてくれているじゃないか!」
「もう! アッキーのばか…… そんなこと囁かれたら心臓がドラムみたいに激しく打ち鳴らされて、ピアノの音が聴こえなくなっちゃ
うよ……」
真夜中の学校に充満したおどろおどろしい空気を台無しにするような甘ったるい会話を繰り広げながら、廊下を歩いていく満みちると明あきらの二人。心なしか響いてくるピアノの演奏もフォルティッシモがふんだんに盛り込まれているように感じられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:06:02
3475文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1026pt 評価ポイント:934pt
作:髙橋 悠希都
ハイファンタジー
連載
N6124HB
家族を失い生家を追われた果て……。
俺に与えられたのは大国の第一王女護衛の任と、抱えきれないほどの愛情だった。
護るべき主の大切な妹君、一緒に逃げ延びた弟分。
それだけで良かった。
けれども夢物語は続かない。
後の世で【桜流し】と呼ばれる、ある大国の悲劇が起きる。
妹のため、主人は一人で逝ってしまった。
襲撃者に王宮を焼かれ、“彼女”の好きだった桜も火の粉が蝕んでいく。
もう俺の生きる理由なんて一つしかない。
燃え盛る王宮の廊下で貫かれ、眼下の桜へ突き落とされた。
そ
れでも主人は、死後に得たという時を操る力で、俺たちを様々な時代に投げ入れた。
最期の命令を遂行するため、最初の世界で輪廻が繋がった術者達とともに、晴は終わりの見えない転生を続けていた。
全ての記憶を背負ったまま、迫り来る敵を薙ぎ払って生きてきた。
もう何度目か分からない転生で生まれ落ちたのは、全てを失った【あの場所】だった。
高校生と神職の二足の草鞋で、春は最後の世界をやり直しはじめる。
これまでの記憶は無駄にしない。今度こそ絶対に4人で生き残る……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 22:31:10
3225文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の、春に起こった話である。
とある高校の学生をしている秋元 千里と、親友の清水 紗夜がひょんな事から不登校のクラスメイトと、出会ってしまった。
1階の廊下近くの窓からカバンが飛んできた…ちょうどその横の渡り廊下を通ってた千里に直撃した…「痛…」という声に引き寄せられるように身軽で私の方に駆け寄ってくるその男の子は、一体…
朦朧とする意識の中で必死に思い出そうとするが一向に思い出せない。そんなことを考えているうちに意識が無くなり目が覚めると保健室にいた。
ベットの
脇では紗夜がウトウトと居眠りをしてるなか、私が起きたベットの音で保健室の先生が近寄ってきた。「私は、何故ここに誰かがここまで運んでくださったんですか?」
と尋ねると、「あなたの同級生の子で、鈴木だったかしら?」と、先生もあやふやな答えが返ってきた。そんな誰かも分からない男子高校生と千里が繰り広げるハチャメチャ恋愛物語。
別アプリで連載:アルファポリス
名前:ポポ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 18:51:10
7152文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校の廊下の張り紙にも歴史がありまして。
自ブログ「カフェ・ノワール」と同時公開の作品です。
最終更新:2021-06-27 10:46:38
2991文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
伯爵令嬢マリアーナは廊下を歩いていた時、後ろから誰かに呼び止められた。誰だろうと思って振り返った途端、いきなり平手打ちされ、その衝撃で背中を壁に打ち付けられてしまう。マリアーナを殴った相手は婚約者である侯爵令息のテイラー。彼の後には、最近テイラーとの関係を噂されている男爵令嬢ジョゼの姿があった。
よくある断罪劇。主人公マリアーナが友人二人に力を借りて冤罪を晴らし、幸せを掴むまでのお話。
※アルファポリス掲載有
最終更新:2021-06-18 20:00:00
14745文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6508pt 評価ポイント:5988pt
作:パプリカ剣士
異世界[恋愛]
完結済
N1003DL
霜が降るほど肌寒いある朝のこと。王宮メイドとしてせっせと働いていたシェリルは、廊下でつまずき抱えていたバケツを宙に飛ばしてしまった。たっぷりの水が入ったバケツは、たまたまその場に居合わせた国軍騎士のジェイミーに直撃した。
決して愉快とは言えない出会いを果たした二人。やがて二人は、国と国とを巻き込んだ恋に落ちることになる。
自分の気持ちに忠実なシェリルと、自分の気持ちに気付かないフリをするジェイミー。厄介な事情ばかり抱える二人に、果たして平穏は訪れるのだろうか。
最終更新:2021-06-16 18:00:00
488202文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3473pt 評価ポイント:1149pt
気が付くと僕は、見知らぬ美術館の廊下…のような場所に居た。
最終更新:2021-06-09 16:21:08
5684文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ルイズさん!! 一体、その破廉恥な恰好はなんですか!?」
学園内の廊下を一糸まとわぬ姿でしゃなりしゃなりと気取って歩くルイズに仰天するイザベラ。廊下をすれ違う男子生徒は、皆瞳孔が開き切った目をしています。
最終更新:2021-06-04 20:01:52
2091文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:302pt
小学校の休み時間の遊びの思い出です。今の年齢の私にはこのような遊びは無理ねえ。あの頃は何でもできたし、どこまでも遊びを追求・熱中してたわねえ。廊下とか、建物の中で派手な遊びは本当は迷惑だし、危険かもしれませんから(書いていて今気付きました…(-_-;))、ケガの無いよう、学校のルールに従って、先生に叱られないようにしてくださいね・・・。
最終更新:2021-05-25 07:30:26
1544文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
放課後の学園の廊下で、わたしはあいつに声をかけられた。いつも一人の同級生。町の素行の悪い連中とつきあっているという噂もある。
あいつ、ユーグはレポートを手伝ってくれと言う。どうせわたしクラスで一人ぼっちよ。声はかけやすいよね。
「そんなの一人でやりなさいよ」と言わなかったのは、彼の顔も声も好みだったから。
レポートを手伝いはじめてすぐに気づいた。彼は不良なんかじゃなかった。いい子じゃないか。
わたしは彼と過ごすうちにどんどんと惹かれていった。
不器用どうしの、のん
びりとした恋の話です。
(*カクヨムでも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 13:09:17
20913文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:514pt
赤い液体を飲む夢を見て目を覚ました八千花は、ミネラルウォーターを二杯飲んでも、学校で水を飲んでも足りない。喉の渇きに耐えられず、普段から人がほとんどこない廊下の端のトイレへ行く。
だが、そこに必要なものをあげるという幼馴染みの菜穂がやってくる。
幼馴染みが欲しくて、欲しくない八千花と、八千花に必要なものをあげたい幼馴染みの関係は――。
※カクヨム同時掲載
最終更新:2021-05-20 21:55:06
8293文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:134pt
「今日この場で王太子アランの名において、公爵令嬢イザベラとの婚約を……おい、待て! イザベラ! どこへ行くんだ!」
私は、彼の言葉を最後まで聞くことができず、制止を振り切り、パーティー会場を走って逃げだしてしまいました。何度か躓いて転びそうになりながらも、学園の廊下を駆け抜けていきます。すれ違う生徒達は、皆一様に目を丸くして驚いています。
最終更新:2021-05-19 20:05:15
2553文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:3060pt 評価ポイント:2844pt
亜希は廊下で見知らぬ少女とぶつかり、その拍子に相手が記憶喪失になってしまう。
居合わせたクラスメイトのスアラと共に亜希はその少女を保健室へと連れて行こうとしたが、途中彼女を知っていると思われる人に会う。
記憶の手がかりが意外に早く見つかりほっとしたのも束の間、少女はその人を見るなり学校の外へと走り出して……!?
◇◇◇
この作品は、未発表の一次創作(異世界物。キャラ・設定のみ)の主要キャラを現代日本に置き換えて登場させたものです。(一部ファンタジー要素があるので完全に現
代というわけではありません)
また作者の別作品「三界の書」のキャラも上記創作との関係上数人登場していますが、本作品のみで分かるようにしています。(たぶん)
※元々は他投稿サイトの某公式コンテスト用に考えた2万文字弱の短編で、こちらは文字数制限で削ったエピソードを追加し細部を加筆した改稿版となります。全11話(各1話あたり2000~3000文字程度)の予定です。
※「カクヨム」にも掲載しています。(初期版はノベルアップ+)
※読むと意外なことが最大4つわかる……かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 21:47:04
24392文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
吾輩はもののけである。名前は特に無いが最近は「けだま」と呼ばれている。見た目のまんまである。吾輩の見た目が饅頭型の毛玉のようなフォルムをしているからのようだ。失礼な話だ。もっとましな呼び方があるはずなのだ。
須藤が風邪をひいた。朝、吾輩の朝ご飯を用意した後、気がつけば吾輩お気に入りの風がよく通る廊下で倒れておった。吾輩はお気に入りの場所を取り戻すために須藤をベッドまで運ぶことにした。
これは、もふもふのもののけが看病をするお話。
最終更新:2021-05-15 09:42:11
3624文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:750pt
隣のクラスの廊下側の窓際の女子と毎朝目が合う。コレって恋の始まり? 放課後彼女から「前から気になってた」なんて言われたら、確定でしょ!
最終更新:2021-04-30 00:56:25
1410文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
優しい両親と暮らす中学生の女の子。
ある朝起きると玄関に見知らぬ靴がある。両親に聞いても心当たりはないらしい。
それから次々と起こる不審な出来事。
風呂場の磨りガラスに映る人影、深夜の廊下に感じる気配、ベッドの足元に佇む謎の老人……。
一体この家で何が起きているの?
(ヒューマンドラマ/家族)
最終更新:2021-04-28 18:56:17
7941文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
忘れ物を取りに、中学校へ来た少年。不気味な雰囲気の漂う廊下にて、少年は一人の女性と出会う。
最終更新:2021-04-14 22:42:19
2791文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:道 バター
現実世界[恋愛]
完結済
N9027GW
学校の廊下で偶然拾った手帳には、クラスメイトの女子高生の普段は見せない笑顔があった。
そのギャップを知ってしまった男子生徒は彼女が気になってしょうがなくなった。
ただ彼女の魅力に気付いたが何も行動は起こせないでいた。
そんな日々を過ごす中で、灯台元暗し、鈍感系女子であった姉の彼氏の存在に気付いた。
男子生徒はダメ元で姉の彼氏に相談をするが果たして上手くいくのだろうか?
男子生徒の恋の行方は?
最終更新:2021-04-11 14:00:00
9197文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも、出来事は突然に訪れる。
眼鏡の根暗で存在感が薄い陸山 明(くがやま あきら)
相対的に、美人で可愛くて皆に優しく学校のマドンナ的存在の日高 真由乃(ひだか まゆの)
絶対に交わることの無い2人だと思っていたが、廊下で2人がぶつかってから物語は急速に動き出す。
この物語は、2人の想いが伝わり合うまでのほんの数分間の出来事。
元! 両片想いのバカップル誕生までに至る話。
最終更新:2021-03-31 10:26:46
4482文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
南棟三階の廊下には、女子生徒の幽霊が出るという。通りかかった生徒たちを呪い殺すのだという。
そうした噂を聞きつけて、新聞部の二人が、夜の校舎に忍び込んだのだが……。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2021-03-26 17:00:00
4911文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
俺……“池田塔也”は、高校一年の時のある事がきっかけで、今では学校中の嫌われ者だ。
今日もクラスの連中からは嘲笑と侮蔑の視線を向けられ、廊下を歩けば学年問わず生徒達からヒソヒソと噂を立てられ、この学校のどこにも俺の居場所はなかった。
じゃあ、家に帰れば居場所があるのかと言われれば……実家にも居場所がないため、遠く離れて安アパートで独り暮らしをしている最中。
そんな安アパートに帰った俺は、SNSの掲示板で、たまに見かける一つのメッセージが目についた。
『マジ優しい
神様募集! 今、神谷駅にいるよ☆彡』
放っておけばいいのに、その時の俺はそのメッセージが何故か頭から離れず、気がつけば、俺は部屋を出て書き込みにあった場所……神谷駅に来ていた。
すると、駅前でニヤついたサラリーマンのオッサンに絡まれる同じ高校の制服を着た女子高生がいた。
よせばいいのに、俺はそのオッサンを追い払い、女の子に声を掛けてみると。
「大丈夫か……って!?」
「ありがと……って、ゲッ!?」
その女子生徒は、俺とは別の意味でうちの学校で有名なギャル——“萩月しゆの”だった。
これは、あらぬ噂で居場所を失った主人公が、拾った可愛いギャルによって救われる、そんな物語。
※ジャンル別日間2位、週間3位、月間5位獲得!
※ノベルアッププラス様でも連載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:10:23
225295文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:21428pt 評価ポイント:12430pt
綺麗好きで掃除が大好きな碧南(あおな)葉望歌(はもか)。
本当は教室の掃除をしたかったのだが、圧に押され【廃墟廊下】と呼ばれる二階教材倉庫前廊下のほうき係に任命される。そこで、同じ場所を掃除する、雑巾係の地味系男子、生月満(なつま)麦(むぎ)と掃除していく中で...?掃除が終わった頃には心もピカピカに!スクールクリーンラブ(?)w
さぁ、お楽しみは、.....給食終わりの掃除時間に。
最終更新:2021-03-24 19:02:47
10952文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
南サガレン自治州の港町・ルタカにある州立西高等学校に通う一年生の吉野麻紀は、同じ高校の三年に在籍している西条智子の護衛の一人だった。彼女は立場上、望んで友達を作ろうとしなかったが、廊下ですれ違った三年生の北山恵美に興味を持った。恵美は、十歳の頃に母親を交通事故でなくし、たったひとりで生活していた。ある日、友人でクラスメイトである智子とベイエリアの商店街を訪れた恵美は、寂れたジャンクショップに立ち寄った。恵美は店で老人に声を掛けられ、恵美の母親である北山恵子の友人から預かった
と言ういるかのペンダントを受け取った。ペンダントには接続端子がついた。コンピューターに繋ぐとそのいるかは喋りだし、母親からの遺言を再生した。遺言のなかで恵子は、自ら封印したユキシステムの解除キーを守るようにと恵美に伝えた。その鍵の事を調べるために再びジャンクショップに向かった恵美は、デスターレと名乗る少女にペンダントを奪われた。その時恵美を助けたのが麻紀だった。麻紀は、恵美にペンダントを取り返すように進めたが、恵美は拒否した。それでも鍵のことが気になる恵美は、母親の友人である吉野千里の元を訪れたが、いるかのペンダントが封印解除のキーだと娘の麻紀から説明を受ける。そして、ユキシステムには世界を滅ぼす力があると教えられた
※第1回ブレイド小説大賞応募作品
(応募時の題名は 「ユキシステム-未来への想い-」です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:00:00
45768文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きに過ごせるのは2年目だと言われている。将来や研鑽もだが、集中出来るものを探すといい。」
辺境伯である父親から言われた言葉に、私は頷いた。
知識を得ることが生きがいの辺境伯令嬢ルナ・ガブリエル・フィオレンティーナは、国公学園の2年。基本無口な父親が発した言葉の意味を正確に捉えることが出来ないまま、ルナなりに貴族から一般市民までが通う国公学園生活を謳歌することを目指す。
そんな中、教材準備を手伝うため通りかかった廊下で倒れた男子生徒を発見してしまう――――
得た知識を忘
れない記憶力と、兄に鍛えられた武術を武器に彼女は真実を求め模索する。
目指している謳歌の仕方が間違っていることを誰かが指摘することはあるのだろうか。
そして彼女は正しく、無事に学園生活を謳歌できるのか。
※R15は念のため、緩いですのでご安心ください。
初めての創作のため設定も文章も、作者の心も脆いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 14:00:00
80250文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
農民の少女クレアは、かつて人間をむしゃむしゃする人喰いドラゴンだった。
勇者に討伐されて日本で普通の少女に転生したが、天罰なのか異様な程の不幸に見舞われた末の早死にを繰り返した。
そして何の因果か、再び異世界で転生を果たすに至ったのだ。
そんなクレアは今世、魔法学園で魔法の魅力に取り憑かれ、不摂生な生活を送る協調性皆無の問題児と化していた。
第二王子に戦々恐々としたり、悪友と騒ぎを起こしたり、鬼軍曹に叱られたり、学園の廊下で行き倒れたりするけど、クレアは今世こそ長生きしたい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 12:44:57
57822文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
夢の花。
真夏の夜の空に咲く花火という花。
あれを見た跡は必ず、
廊下の片隅でねしょんべんをしてしまうんだ。
子供の頃の話、いいえ、大人になってからも。
お寺の息子さんが、お化けが怖いトイレには行きたいと、
花火を見たことを後悔している、手にはタオルケット。
泣きながら、独りでトイレに行く。
最終更新:2021-02-25 18:34:56
528文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
我が家には畳部屋がある
我が家は辺境な田舎にあるのだが
中々に経済的に裕福で
周りが山々であるのに反し
我々は電子な最新機器に囲まれている
最終更新:2021-02-22 00:24:11
476文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
樋上螢の日課は、放課後の図書室で読書をすることだ。毎日顔を合わせる後輩の彩香からの絡みを受け流しつつ、いつもと変わらぬ読書のひと時を満喫していたある日。
――夕陽が下校時刻を知らせる頃、常なら事務室にいるはずの彩香を探すも姿はない。いや、他の生徒や教師の姿さえも……。
静寂に包まれる校内。廊下を転がるビー玉に誘われ、下駄箱にたどり着いた螢は身をすくませた。彼の背後には、いつからか見知らぬ面妖な女生徒が立っていた。彼女は螢に「不思議な話を聞かないか」と持ちかける。他人を弄
ぶような態度に腹を立てた螢は、あえて彼女の誘いを受けることにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 12:37:23
23268文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
検索結果:680 件